棟積み直し、漆喰補修、温水器撤去工事 | 岐阜県　関市

棟部に、雨水が入り、中の土が流れおちて、瓦が、ズレ落ちてきていました。

雨水の侵入により、漆喰が、剥がれ落ちていました。

経年劣化により、棟部の、結束線が、切れていました。銅線の19番線は、弱く、切れやすいです。

瓦がズレ、結束線が緩んで、さらに、瓦がズレていきます。

現在、温水器を使用していないので、撤去を依頼されました。

棟部を解体していきます。中の土は、雨水を吸ってべたべたでした。

棟部を解体しました。瓦は、既存の瓦が使用できるため、綺麗に整理整頓します。

土を使用せず、南蛮漆喰で施工します。粘着もあり、強度が強いため、台風がきても、安心です。

棟部の結束線は、銅線に被覆してある、ホルマル線の18番線を、使用します。被覆してあるため、腐食しづらく、強い線です。

温水器を撤去していきます。昇降機があるため、レッカーいらず。楽々おろせます。