見えないところが…
愛知県、岐阜県の瓦、屋根修理、リフォームの岐阜県関市のいけど瓦やです。
とっても寒くなりましたね。そろそろタイヤ交換をしなければと思っています。
そして今日から約1ヶ月程お待たせしてしまった可児市のY様邸にお伺いしました。
初日の工事は棟の積み直しに伴い、瓦をめくることからスタートです。
この結束線が19番線の動線を二重にしてあっただけ…つまりこれだけでとまっているということですよ。 8-Oしかもそれをとめてあった釘はなんと平瓦をとめるのに使われるような50mm。
鬼瓦って棟の瓦ですが重量がかなりかかってくるのでこれでき危険極まりない!!いままでなにもなくてよかったです。 😉
いけど瓦やは じゃあどのように施工するかと言いますと①最低でも120mm以上のビス、②18番線の銅線の五重結びです。
この差です。見えないからと一番手抜きがしやすいのかもしれませんが何年後かにかならず結果となってでてしまい壊れてくるんです。
きっとこういう作業をされる業者さんはその場がよければいいという考えなのかなぁと思いますが、そのような工事をされて何も知らないお客さんのことを考えると代金を受け取れないと思うのですがいかがでしょうか。。。