岐阜県で屋根の瓦修理|関市で業者選びと屋根修理の基礎知識ご紹介
そろそろわが家も築年数が経ち、屋根の修理をしなくてはとお考えではありませんか。
- 雨漏りし始めたらどうしよう
- 台風で屋根がずれているみたい
- 瓦がよそへ飛んで行ってご近所へ迷惑をかけたら大変
しかしいざ屋根の修理をしようと思っても、いったいどこへ頼めばいいのかもわかりません。
屋根の修理はしょっちゅうやるものではありませんから当然ですよね。
こちらの記事では、岐阜県関市で屋根の瓦修理でお困りの方へ、業者の選び方から屋根修理についてまで紹介いたします。
目次
岐阜県関市で屋根の瓦修理|業者の選び方
岐阜県関市で屋根の瓦修理業者を選ぶ際のポイントと選び方を紹介します。
業者選びのポイント
屋根の修理をお願いする時の業者選びの際に確認したいポイントは以下の通りです。
- 事前に見積もりをとる
- 屋根の知識が豊富で施工に詳しい業者
- 国家資格を保持している業者(実際には資格がない業者も多い)
- 地元の業者
- 営業年数が長い
- 現場の安全対策に気を配っている
- 対応が迅速
- 資格保持者しか入れない組合等に加盟している
- 工事後の保証内容がしっかりしている
屋根のリフォームなら屋根専門業者がおすすめ
屋根の修理におすすめなのは、屋根の専門業者にお願いすることです。
屋根の修理ができる業者は以下のところが考えられます。
- 屋根修理の専門業者
- 工務店やハウスメーカー
- リフォーム店
築10年以上が経過しており雨漏りや屋根の破損で悩んでいる場合には、断然屋根修理専門業者にお願いするのが良いでしょう。
- 屋根専門業者なら一般的に30%ほどかかる仲介手数料が不要
- 屋根専門業者なら雨漏り診断なども的確に見てくれる
- 屋根専門業者なら屋根の一部分だけ修理したい場合も対応してくれる
新築からまだ10年経っていない家の場合には、家を建てた工務店やハウスメーカーなどで保証のきく可能性が高いので一度確認をしてみましょう。
補修箇所が屋根だけではなく、室内など他の場所もある場合にはリフォーム店に一括してお願いするのも1つの手です。
屋根なら瓦屋|岐阜県瓦葺組合・全瓦連などの加盟店
安心した業者選びと言っても、どこが安心できる業者なのか判断が難しいところです。
全国には「全日本瓦工事業連盟」、岐阜県には「岐阜県瓦葺組合」があります。
これらの加盟店であるかどうかも、信頼できる業者であるかの判断材料となります。
公式サイト:岐阜県瓦葺組合ホームページ
公式サイト:全日本瓦工事業連盟ホームページ
屋根の種類や形の基礎知識
ここからは屋根に関する基礎知識を紹介します。
屋根の名前
屋根を構成する部材には、それぞれ名前がありますので確認しておきましょう。
- 屋根材:屋根の建材のことで、瓦・スレート・トタンなど
- 漆喰:屋根の頂上の瓦と下の瓦を接着して固定し、雨水が侵入するのを防ぐ石灰
- 棟材:瓦や板金など多々あり、屋根の心臓部でもっとも雨漏りの原因となる
- 雨樋:屋根からの雨水を集め地上へ導く
- 雪止め:屋根に積もった雪の落下を防ぐ金具
- 谷樋:屋根材と屋根材がつながらない部分
屋根材人気ランキング
屋根材には種類がたくさんあり、何を選べばよいのか迷ってしまいます。
ここで、屋根材の人気ランキングを紹介します。
- 軽量瓦(ルーガ)
- ガルバリウム鋼板
- 洋瓦
- 和瓦
- スレート
- アスファルトシングル
それぞれのメリット・デメリット、費用相場は以下の表のとおりです。
屋根材 | メリット | デメリット | 費用相場 |
軽量瓦(ルーガ) |
|
|
8,000円~/㎡ |
ガルバリウム鋼板 |
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6,000~9,000円/㎡ |
洋瓦・和瓦 |
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6,000~9,000円/㎡ |
スレート屋根材 |
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4,000~6,000円/㎡ |
アスファルトシングル |
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5,000~8,000円/㎡ |
屋根の種類【瓦】
瓦は耐用年数の長いことが大きなメリットで、おおよそ30~60年程度となっています。
重厚感があって高級感も魅力な瓦ですが、昔は強風によって飛ばされやすいなどのデメリットもありました。
しかし現在の瓦は防災瓦になっており、この心配は払拭されています。
近年の日本は経験のないほどの強風をもたらす台風や、竜巻なども珍しくありません。
瓦自体は耐用年数が長いのですが、一部分において以下のような症状が現れる場合もあります。
- 瓦が割れてしまった
- 瓦が飛んでしまった
- 瓦がずれてしまった
このような症状の場合、部分的に瓦を差し替えるなどの処置が必要になります。
屋根の種類【スレート】
現代の日本において、もっとも多く使われているのがスレート瓦です。
耐用年数はおおよそ10~15年程度となっており、定期的な塗り替え等のメンテナンスが必要です。
また塗り替えの際は足場も必要になり、足場の費用が高額になります。
屋根の種類【トタン】
トタン屋根は耐久性が低くさびやすい点がデメリットです。耐用年数は10~20年程度となっています。
屋根材と屋根の木下地の間に空気層が無いため、結露しやすく木下地の劣化が早いです。
近年はあまり一般住宅では見られなくなり、車庫や物置、プレハブ小屋などに使われています。
屋根構造種類
屋根構造の種類を紹介します。
- 切妻屋根
- 寄棟屋根
- 入母屋屋根
- 片流れ屋根
- 方形屋根
- 陸屋根
- はかま腰屋根
屋根修理方法の種類と費用
屋根の修理方法には大きく分けて以下のような種類があります。どの修理方法を選択するかによって修理費用が大きく異なります。
- 全体修理:屋根全体の葺き替え
- 部分修理
- 雨漏り修理や劣化部分の修理
全体修理の費用
屋根全体の葺き替えを行うと、修理費用は高額になります。
おおよそ100万円以上はすると思っておきましょう。
部分修理の種類と費用
傷んだ箇所のみ修理を行う部分修理の方法もあります。
それぞれのかかるおおよその費用は以下の通りです。
修理箇所 | おおよそのかかる費用 |
瓦交換 | 1~6万円 |
棟積みかえ工事 | 3~50万円 |
漆喰補修 | 3~10万円 |
雪止め設置 | 3~6万円 |
雨樋修理 | 3,000~10万円 |
屋根材の差し替え | 2,000~6万円 |
コーキング修理 | 2,000~6万円 |
雨漏り修理・補修 | 1万~ |
漆喰塗り替え工事 | 5~20万 |
修理日数
修理日数は、修理の箇所や工法、広さや大きさによって異なります。
見積もりの際に確認しましょう。
ガイドライン工法(建築基準法)なら地震や台風にも安心
ガイドライン工法とは、2001年に新たに設定された屋根の施工方法です。
地震や台風に強い瓦屋根を実現するために設けられました。
以前の瓦の施工方法と比較して、格段に安全性が向上されています。
しかし残念ながらガイドライン工法に強制力はありません。
ガイドライン工法を手掛ける業者に依頼して、安心した屋根づくりを任せたいものです。
ガイドライン工法について:全日本瓦工事業連盟「ガイドライン工法とは」
火災保険の確認を!
屋根の修理には、火災保険が適用される場合もあります。
台風や突風、大雪などの自然災害による屋根修理の場合には、火災保険が使えるかどうかを確認してみましょう。
関連記事:火災保険を利用して雨漏り屋根を修理
岐阜県関市で屋根工事なら【いけど瓦や】
岐阜県関市で屋根工事業者をお探しなら、「いけど瓦や」がおすすめです。
おすすめポイントは以下の通りとなっています。
岐阜県最長の15年保証
「いけど瓦や」の保証期間は、岐阜県内で最長となる安心の15年保証です。
LINEで相談
「いけど瓦や」では、LINEを活用して相談ができます。
パソコンをお持ちではない方も、LINEなら簡単にやりとりが可能です。
屋根の気になる部分を写真に撮って送信すれば、屋根のプロ集団から回答が届きます。
国家資格1級技能士
「いけど瓦や」は、国家資格かわらぶき1級技能士を取得しています。
たしかなプロの腕で、大切な屋根の工事をおまかせください。
屋根無料診断
「いけど瓦や」では、屋根の無料診断を行っています。
屋根の傷みを自分で確認したり、判断することは至難の業です。
心配な場合には、一度信頼のおける業者にしっかりと診断してもらうとよいでしょう。
お客様の声が豊富
ホームページ上に実際のお客んさまの声が載っていると安心して頼みやすいですよね