屋根材の種類について❗️
目次
屋根材の種類について❗️
みなさんこんにちは^_^
岐阜のコロナもまだまだ収束しませんね(ToT)
さて、本日は屋根材の種類について紹介したいと思います❗️
屋根材は大きく分けて4種類あります❗️
1.粘土瓦
粘土瓦は陶器瓦といぶし瓦の2種類あります。
陶器瓦は、粘土を瓦の形にして、そこに釉薬(うわ薬)をかけ、窯の中で高温にして焼き上げたものです。
瓦表面の釉薬がガラス質のため、水が浸透しません。
ですので、長い期間美しい状態を保ちます❗️
いぶし瓦は、陶器瓦と焼き方が違います。
粘土を瓦の形にして、釉薬(うわ薬)をかけず、窯の中に入れて焼き、そのあとにむし焼きにして瓦の表面に炭素膜を形成させたものです。
瓦全体が渋い銀色をした瓦です。
和風の屋根に多く使用されています❗️
経年劣化により、色が変色し寒さによる凍害が起こる場合があります❗️
2.スレート瓦
一般的にカラーベストと呼ばれることが多いです。
スレート瓦は、主成分はセメントでできています。
昔はアスベストも入っています❗️
アスベストは2004年に禁止となりました❗️
厚さが4.5mmと薄く、軽い為地震対策としても人気です^_^
欠点としましてはセメントが主成分の為、水を吸いやすいのが特徴となっています❗️
ですので、塗膜の防水性が切れたらメンテナンスを行うことが重要です❗️
先程言ったように、カラーベストは水を吸いやすいため寒い地域では使用ができません❗️
3.セメント瓦
セメントと砂を混ぜて作った瓦のことをいいます。
経年により塗装の防水性が切れ、退色や割れなどが起きますので定期的に塗装によるメンテナンスが必要となります❗️
4.金属屋根
薄く加工した金属の屋根となります。トタン・ガルバリウム鋼板・ステンレス屋根などがあります。
鉄の場合は経年により、退色やサビの発生が起きますので定期的に塗装によるメンテナンスが必要となります❗️
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