カラーベストの素材や特徴について❗️

カラーベストの素材や特徴について❗️

こんにちは^_^

今日は、風も強く寒かったですね。

さて、今日は屋根のカラーベストについて紹介したいと思います^_^

カラーベストは、主成分はセメントで作られています❗️

昔のカラーベストだとアスベストも入っています❗️しかし、アスベストは2004年に禁止となり近年はノンアスベストとなっています❗️

厚さが4.5mmと薄く、軽い為地震対策としても人気です^_^

欠点としましてはセメントが主成分の為、水を吸いやすいのが特徴となっています❗️

ですので、塗膜の防水性が切れたら水を吸ってしまいコケの発生や割れなどが起きてしまいます❗️

割れて放置しておくと強風で飛んでしまったりするため、注意が必要となります❗️

続いて、カラーベストの塗り替えの際の注意点です❗️

カラーベストの塗り替えの際に、縁切りという非常に重要な工程があります。

縁切りとは塗装を行う際に屋根材と屋根材が重なった部分に溜まった塗料に対して、切り込みを入れることで雨水の排水口を作る作業のことです。

この縁切りを怠ってしまうと、本来隙間がなければならない部分を塗装時に塗料で塞いでしまうので、雨水の逃げ道がなくなり、毛細管現状を起こし、野地板や天井裏などへ雨水が逆流し、雨漏りの原因になります。

そのため塗装時には縁切り作業が必ず必要となります

このように、タスペーサーを設置することで縁切りができます^_^

カラーベストのメンテナンスとしては、塗装以外にカバー工法などもあります❗️

塗り替えと違い、金額は高いですがカバー工法は長持ちするためメンテナンスがほとんどいらなくなります❗️

カバー工法は、既存の屋根材の上から防水シートを貼り下地を取り付け後屋根材を葺いていきます❗️

関市の屋根工事&外壁塗装工事専門店です。

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