梅雨時の雨漏り

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梅雨時の雨漏り

こんにちは。

5月なのにかなり暑いですね。

さて、今回は梅雨時の雨漏りについて紹介します。

棟部からの雨漏りについて

屋根の棟からの雨漏りは、建物の屋根の最上部、2つの屋根面が交差する部分にある棟部分からの雨水の侵入を指します。この問題を解決するためには、いくつかの手順を踏む必要があります。

漏水箇所の特定: 雨漏りが発生している場所を特定します。

天井や壁に水滴や水シミが見られる場合、それが漏水箇所の目安となります。

また、雨の降り方や風向きによって漏水箇所が変わることもありますので、複数回の雨天時に注意して観察することが重要です。

1・屋根の点検: 漏水箇所が特定されたら、屋根の点検を行います。

屋根材の損傷、亀裂、剥がれ、欠損部分などを確認します。

また、棟部分のシーリングや防水処理も点検します。

2・屋根の修理: 屋根材に損傷がある場合は、修理または交換する必要があります。

損傷した屋根材を取り外し、新しい材料で修理するか、専門業者に修理を依頼することを検討してください。

3・棟部分のシーリングの補修: 漏水の原因が棟部分のシーリングや防水処理の不備である場合は、シーリングの補修や再施工が必要です。

専門業者に相談し、適切な防水処理を施すことが重要です。

4・追加の防水対策: 屋根の耐久性を向上させるために、追加の防水対策を検討することもできます。

例えば、屋根に防水シートを追加したり、雨樋や排水システムを改善したりすることが考えられます。

重要な点として、屋根の修理や防水処理は専門的な知識や経験を要する場合があります。

安全を確保するためにも、専門業者に相談したり、作業を依頼することをおすすめします。

棟部が劣化している写真

棟部が劣化している写真です。

棟部が劣化している写真

棟部が劣化している写真です。

棟部を積み直している写真

棟部を積み直している写真です。

谷樋からの雨漏り

谷樋からの雨漏りは、建物の屋根の谷部分に設置されている谷樋から雨水が漏れる現象を指します。谷樋は、屋根の2つの面が交差する谷部分で、雨水を集めて排水する役割を果たしています。

雨漏りが谷樋から発生する原因は、いくつか考えられます。

1・谷樋の劣化: 谷樋は長期間の使用や気候条件の影響を受けることで、劣化や老朽化が進みます。

ひび割れや穴が生じ、雨水が漏れる原因になります。

2・取り付け不良: 谷樋の取り付けが不適切であったり、密閉が不完全だったりすると、雨水が谷樋の外側に漏れ出る可能性があります。

3・雨樋の詰まり: 谷樋と連動している雨樋が詰まっている場合、雨水が正しく排水されずに谷樋から漏れることがあります。

雨漏りが発生した場合、専門の建築業者や屋根修理業者に相談することをおすすめします。

予防策として、定期的な屋根の点検やメンテナンスを行うことも重要です。

谷樋が劣化している写真

谷樋が劣化している写真です。

谷樋が劣化している写真

谷樋が劣化している写真です。

谷樋を交換している写真

谷樋を交換している写真です。

 

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