火災保険について
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火災保険について
こんにちは。
最近はかなり暑くなりましたね。
さて、今回は火災保険について紹介したいと思います。
火災保険とは❓
火災保険とは、住宅における火事だけでなく、自然災害により住宅に被害があった場合に適用される救済保険です。
各保険会社により保険内容は様々異なります。
あくまで、強風被害や雪害などの自然災害が適用される保険のため、経年劣化では保険対象外となります。
また、火災保険は自動車などの保険と違い等級があるわけではないため、何度使用しても保険料は上がりません。
強風被害とは❓
台風や強い風により、屋根瓦や雨樋や外壁などが飛ばされたり、物が飛んできてご自宅に被害があった場合などの被害のことを言います。
雪害被害とは❓
雪が屋根に積もり、重みで瓦がズレたり、雨樋が変形したり、屋根から落ちてきた雪によりカーポートのポリカの屋根が割れたりすることなどの被害のことを言います。
その他の自然災害❗️
雨漏りなどにより、室内の天井にシミができたり、クロスが剥がれたりすることも火災保険の適用となります。
この場合、雨漏りは経年劣化の可能性があるため、雨漏りによって室内に被害があった天井の張り替えやクロスの張り替えなどが火災保険対象になります。
火災保険の適用でない事例❗️
火災保険適用となる工事は、あくまで自然災害による被害が適用のため、経年劣化や故意による建物への損傷などは、保険対象外となります。
また、施工不良による被害も保険対象外となります。
経年劣化とは❓
鉄部によるサビ・木部による腐食・外壁のひび割れ・屋根瓦のひび割れなど経過年数によって劣化していくことを言います。
施工不良とは❓
業者によっては間違った施工を行う業者もあるため、20年持つものが10年で修理が必要になったり、屋根から雨漏りしたりすることを施工不良と言います。
故意による建物への損傷❗️
近年、悪質な訪問業者による無料で工事ができますと言う営業が増えてきています。
これは、火災保険を利用しわざと建物を傷つけたり、壊したりして火災保険を利用する悪質な工事です。
火災保険には、保険会社から委託をされた第三の査定会社があるため、必ず建物被害の調査があります。
そのため、故意による建物への損傷は、一切保険対象外となります。
火災保険適用までの流れ❗️
1・保険会社への連絡
2・業者への連絡
3・見積書の提出
4・被害のあった箇所の写真の提出
5・保険査定会社による調査
このような流れになっています。
関市の屋根工事&外壁塗装工事専門店です。
雨漏りや外壁の傷みのある方
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いけど瓦やです。
本年度より、新規事業として塗装工事事業を開設いたしました。
どこへ頼んだらいいのか分からないようなプチ塗装(ウッドデッキ)や、外壁塗装まで対応しています。興味があれば一度ご連絡して下さい。^_^
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