雨に強い棟瓦の施工とは?

愛知県、岐阜県の瓦修理、屋根工事、リフォームの岐阜県関市のいけど瓦やです。

屋根の漆喰が取れてしまった。。。非常によくあることです。

そして悪質な訪問業者に狙われる一番わかりやすい理由でもあります。

しかし、なせ゜漆喰が取れたのか。。。その理由を説明する業者さんがなかなかいないのが現状です。取れるということは理由があるわけで取れたから上塗りすればよい。というものではないのです。

上塗りしたらまた何年後かに同じことが起きます。

取れてしまう1番の理由は雨水があたるからです。

そんなことは知っている。だから取れたんだ。と言われるかもしれませんがお話はここから 😀

漆喰で雨を防ぐのではなく瓦で防ぐのです。大事なことなのでもう1度!

漆喰で雨を止めるのではありません!とめるのは瓦です。そこを間違えると漆喰が取れてしまう施工になるのです。

1番のポイントは写真のように屋根土から瓦までの幅なんです。写真 2015-02-28 11 47 06

 

屋根土が瓦の中にあればあるほど雨はあたりませんよね。

当たり前ですね。

ですが、その当たり前の施工がしっかりとできていない職人が多いのも事実です。

なぜ?と聞かれますとそれなりの技術が必要だから技術不足の職人では土幅が太くなってしまいます。

しっかりと施工がしてあれば漆喰が取れるようなことはありません。

いけど瓦やはバッチリです! :mrgreen: