施工事例

屋根カバー工事・外壁塗装工事

施工内容
屋根カバー工事
外壁塗装工事
都市
関市
施工箇所
屋根・外壁
リフォーム期間
30日

施工前

全体的に色褪せやシーリングのひび割れが見られました。

無料診断結果

屋根は色が褪せ、防水機能が無くなり、水を吸ってしまって割れている部分がありました。

経年劣化による、チョーキングの発生が見られました。チョーキングは、紫外線などにより、塗料の樹脂分と顔料分が分離し顔料が浮き出てくる現象を言います。チョーキングは、塗り替えのサインとなります。

日当たりが悪く水切れが悪い部分に、コケの発生が見られました。コケがあるとその場に水分を含んだスポンジがあるような状態になってしまい、劣化の促進につながります。

外壁を固定している釘廻りからひび割れが起きていました。外壁が伸縮したり、釘部分から水を吸ってしまうことでひび割れが起きます。

シーリングのひび割れが見られました。シーリングは紫外線に弱くまたシーリングに含まれる可塑剤と呼ばれる揮発性の薬品の寿命により、ひび割れや硬化などの劣化が起きますので、メンテナンスが必要になります。

施工中

高圧洗浄でチョーキング・汚れ・コケなどをしっかりと洗っていきます。高圧洗浄は、塗装の仕上がりや耐久性に影響しますので、とても重要な作業となります。

シーリング工事です。目地部分は既存のシーリングを撤去して、プライマーを塗布し、シーリングを打設していきます。

外壁の塗装です。密着を良くしたりするため、下塗りを塗り上塗りを2回塗っていきます。しっかりとメーカーの塗布量を守りながら塗っていきます。塗布量が少ないと不具合の原因になります。

付帯部の塗装です。鉄部は、ケレンをして錆び止めを塗り、上塗りを2回行います。

屋根は防水紙を貼り、ガルテクトによるカバーを行いました。その際に樋の劣化も見られたため、樋の交換も行いました。

施工後

完成です。