岐阜県関市のよくある雨漏りベスト5
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岐阜県関市のよくある雨漏りベスト5
こんにちは。
今回は、雨漏りについて紹介します。
地域によってあるさまざまな雨漏り
雨漏りと言っても原因は、いろいろあります。
施工不良であったり、経年劣化であったり、多種多様あるのですが、地域性によっても雨漏りはあります。
例えば、寒く雪がよく降るような地域では、屋根に積もった雪が溶け、落ち始める時に屋根瓦を引っ張ってズレて雨漏りしたり、山間部などの日照時間が短い地域では、屋根材が劣化しやすく雨漏りしたりします。
また、海沿いなどの沿岸部では、風が強く屋根材が飛ばされたり、金属屋根は、塩水で錆て穴が空いて雨漏りしたりします。
このように、各地域ごとにいろいろな条件によって雨漏りは変わってきます。
岐阜県関市とはどんな地域?
岐阜県関市は、地形上ほぼ日本の中心にあり、夏は非常に暑く、冬はそこそこ寒い地域です。
年間通して、台風などの自然災害も少ない地域です。
岐阜県関市のよくある雨漏り5位
ベランダや陸屋根の防水からの雨漏り。
紫外線により、FRP防水やシート防水が劣化してしまいます。
特に雪が積もった時などに、排水の流れが悪いとシートの切れ目などから雨漏りしてしまいます。
修理方法としては、ウレタン塗膜防水の通気緩衝工法などで防水をやり直す方法があります。
通気緩衝工法とは、通気シートを貼ることで、中に溜まった水分を水蒸気をして外に逃してくれるため、防水層が浮いたりしてしまう不具合を防いでくれます。
岐阜県関市のよくある雨漏り4位
雨樋の詰まりからの雨漏り。
近所に山や森や林などがあると、冬に枯れ葉が飛んできて、雨樋を詰まらせます。
詰まることにより、水が流れなくなり、オーバーフローし、雨漏りの原因になります。
修理方法としては、枯れ葉ガードを設置したり、業者に頼み枯葉を掃除していくことです。
岐阜県関市のよくある雨漏り3位
谷樋からの雨漏り。
昭和・平成初期にかけての谷樋は、銅板で施工されており、穴が空いて雨漏りしてしまいます。
世間一般では、酸性雨により、穴が空くと言われていますが、これは大きな間違いです。
瓦に塩分があるため、瓦に干渉した雨水が銅板に落ちると穴が空きます。
その証拠に、銅板だけで施工してある屋根は一切穴が空いていません。
修理方法としては、銅板の谷樋をステンレスに交換することです。
この際、ポイントとして必ず古い銅板の谷樋を外して設置してください。
よく、銅板の上にカバーで新しいステンレスを設置する方も見えますが、いくらステンレスでも古い銅板からもらい錆してしまうため、必ず古い銅板の谷樋は撤去してください。
岐阜県関市のよくある雨漏り2位
瓦の割れ・ズレによる雨漏り。
岐阜県関市は、昔ながらの和風住宅が多いため、屋根瓦が土で施工してある場合が多いです。
そのため、瓦がズレて雨漏りしたりします。
また、昭和初期などの古い建物も多いため、経年劣化により、瓦が割れて雨漏りする場合もあります。
修理方法としては、ズレた瓦のズレ直し・割れた瓦の交換もしくは屋根の葺き替え工事をすることです。
岐阜県関市のよくある雨漏り堂々の1位
棟部をラバーロックしてあることによる雨漏り。
岐阜県関市は、団地が多々ある地域です。
団地は、家が密集しているため、訪問業者さんが訪問しやすい立地条件です。
訪問業者さんは、瓦がズレてくるといけないと言うことで、瓦にボンド止め(ラバーロック)の工事を勧めてきます。
瓦の棟部に対してのボンド止め(ラバーロック)は、非常に雨漏りのリスクが高くなります。
なぜかと言うと、瓦には、表面を流れる防水機能と瓦と瓦のジョイントから内部に入った水を排出する機能があるため、ボンド止め(ラバーロック)をしてしまうと中に入った水が抜けなくなり、雨漏りの原因になってしまいます。
修理方法としては、棟部を解体し、瓦のボンドを一枚一枚剥ぎ取るかもしくは新しい瓦に交換し、棟部を積み直すことです。
まとめ
以上、岐阜県関市のよくある雨漏りベスト5でした。
その他、細かい雨漏りもありますが、やはり地域のことをよく知った業者さんに相談することをお勧めします。
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