一見おなじように見える棟ですが、ここがちがうんです。
3連休の最終日
仕事はりきって屋根にのぼつています
本日は池田町で、棟部の積み直し工事。
先日の台風でも被害の多かった部分です。
丈夫で雨漏りしないための施工ポイントを一つ紹介します。
葺き土からの瓦の出寸法が大切なんです。
なぜ
瓦を傘と思って下さい傘からはみ出ていたり、傘のはしっこギリギリでは、雨に濡れてしまいます。
と言うことは、傘の奥になればなるほど、雨にぬれないということです
経験上、瓦から約90ミリほど奥に、葺き土が施工されているのがベストです。それ以上奥だと、地震等に弱い棟になってしまいます。
以上 棟施工のポイントの一つでした。