好評!屋根診断の効果

岐阜県関市の屋根工事、修理、リフォームのいけど瓦やです。愛知県.岐阜県の屋根!

 

昨日、2年ほど前に屋根診断のご依頼をいただき診断させていただいた武儀の方からお電話をいただきました。その当時は ご契約をいただくことができなかった方でした。

ですが、とてもうれしいことにその時に他社からの見積りもとり 考えた結果そちらにお願いして工事をしてもらったのですがまた漆喰が剥がれているのでもう一度見ていただいてちゃんとした工事をしてもらうことはできますか?とのお問い合わせでした。

当時のいけど瓦やの診断は 漆喰の幅が絶対的に太すぎるからいらない分は剥がして新たに塗り直しをしないとダメです。同じことになります。という診断でした。他社さんの見積りは塗り直し(上塗り)をして心配であればラバーロックで瓦をとめればいい、漆喰は塗ってあれば雨も入らず問題ないから必要ではないことはしなくていいので当社にお任せ下さい。というお話だっそうです。

金額的にも他社さんの方が高かったのですが高い方が間違いないだろう、しっかりと瓦を止めてくれるし。というお話を聞き決められたそうです。

しばらくお電話でお話をしていたのですが、瓦をシリコンで止めてしまう方法は基本的におススメしていません。和型の土葺きでとりあえずの修理でなら構わないのですが根本修理ではないからです。昔の家やお寺などそんなことがしてあるところはどこもありません。

だって瓦にはちゃんと水が流れる構造になっているんですから。

後日お伺いさせていただくのですが、『お宅の診断を信頼して頼んどけばよかった。結局 余計な工事になってまったし いやな工事をお願いして申し訳ない』と言っていただけたこととてもうれしく思います。うち意外にも屋根工事店はたくさんあります。とても小さく職人しかいないいけど瓦やを思い出してもらえてご依頼をいただけるということは 自信につながります。

ですが、その当時に信頼をいただけなかったことは 反省点です。うまくご説明できていなかったからこのような結果になってしまったのですから 日本語の勉強も必要ですね。 😉