プロでもわかっていない?

愛知県、岐阜県の屋根工事、修理、リフォームの岐阜県関市のいけど瓦やです。

最近、屋根診断で築13年の方からホームページを見てくださって診断依頼のお電話をいただきました。

お伺いしてみると…

P1020302一番上にかぶせてある冠瓦の下の何段か

積んであるのし瓦ですが写真を見ていただくとわかるように狭いですよね。

ここの幅がとても広い   😯 とにかく広い 8-Osいうことが多いです。

広いとなぜいけないの?となりますが雨にどうぞ侵入してください。 :lol:といっているのと同じなんです。

だめ写りが悪くてすみません。。。(>_<)

最近カメラの機嫌が… 😥

上の写真と比べていただけるとわかるかと思いますが これも職人の仕事です。

これでも13年は大丈夫だったんです。

あきらかに人災ですよね。。。施工ミスです。

こういう場合、なぜ崩れてしまったか…雨が入ってしまったかをご説明に伺ったときに申し訳なくなります。同じプロなのに…

お客様は建てられるときに、工務店、ハウスメーカー、職人とそれぞれを信用して任せてお金を払っているんです。なのにこれでいいと思ってやっている勉強不足、経験不足の職人さんに当たってしまうとこういうことが起こってしまう…プロとしてこれで自信を持って仕事をしてていいのでしょうか……

もし自分だったらどう思うのか…仕方ないな ;-)と笑って済ませることはできないと思います。

でも修理をしなければ…そうすると結局、無駄にお金をはらったことになってしまいますもんね。見た目がキレイであればどこがどういいのか悪いのかはわからない。。。

たまたま今回お電話いただいたお客様は、お友達の家が雨漏り修理をされたそうでその方が下地まで腐ってて大きい工事になっちゃってすごくお金がかかっちゃった(>_<)というのを聞き、点検をしておいた方がいいと思われ診断依頼をいただいたそうなので良かったです。 😀