この屋根材はカバー工法や葺き替えが必要です❗️

こんにちは^_^

今日は、結構寒かったですね(ToT)

早く暖かくなってほしいですね^_^

暑すぎるのも大変ですが、、、。

さて、今回は屋根のパミールについて紹介したいと思います❗️

パミールとは、薄型スレート瓦の中の屋根材の一つです。

パミールの特徴は、ノンアスベストであるということです。

この屋根材が販売されたのは、アスベストの使用が禁止された時期です。

パミールは抄造法で製造されています。抄造法はミルフィーユの様に何枚もの層を重ねて製造されています。

パミールは、水を吸い込むと層と層が分裂してしまいます。

ですので、一度剥がれ始めると塗装を行ってもまた剥がれてしまいますので塗装を行うことはできません。

そのため、パミールの場合はカバー工法などを行う必要があります。

このように、ボロボロに剥がれてきてしまいます。

では、パミールの上からルーガでのカバー工法をした事例を紹介します❗️

まず、既存の棟板金を撤去し防水紙を貼っていきます❗️

雨漏りしないためにも防水紙はとても重要となります❗️

防水紙は、下から順番に貼っていきます❗️

次に、下地を取り付けていきます❗️

樹脂製の下地のため腐食もしません❗️

しっかりと水抜き溝があるため、安心です❗️

次に、ルーガを荷揚げしていきます❗️

荷揚げは、荷揚げ機を使用します❗️

ルーガを葺いていきやすいように順番に並べていきます❗️

次に、ルーガを葺いていきます❗️

ルーガを一枚一枚釘で固定していきます❗️

ルーガの釘固定は、一枚につき3点止めとなります❗️

ルーガは瓦に変わる新素材の屋根材で、おそよ瓦の半分の重さで、地震・台風に強い屋根材となります❗

次に、棟部を施工していきます❗️

土は使用せず、南蛮漆喰にて施工していきます❗️

これで剥がれてきたりすることはなく、安心です❗️

完成となります❗️

関市の屋根工事&外壁塗装工事専門店です。

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