冬に多い工事　雪害工事

 

こんにちは。

寒波がきてとても寒い日が続きますね。

さて、今回は雪害工事について紹介したいと思います。

雪による被害①

雨漏りを想像すると、長雨の続く、梅雨時やゲリラ豪雨などがある夏や台風時期の秋などを想像すると思いますが、冬場の雪による雨漏りも意外と多いのです。

理由としては、屋根の上に雪が積もり溶ける時に徐々に溶け出すのですが、その雪解け水が早く流れないため、溶けていない雪によりダムのように雪解け水が止められ、その場で水が溜まったり、逆水現象により、雨漏りします。

特に、カラーベストや横葺き板金などに多く見られます。

雪による被害②

屋根の積雪により、雨樋が変形もしくは破損します。

これは、火災保険の適応ができるため、火災保険で修理ができます。

雪による被害③

屋根に積もった雪の落下による物損被害。

屋根に雪が積もると南面の屋根は、太陽があたりやすく一気に溶け始めます。

そうすると、雪崩のように雪が一気に下に落ちてくるため、屋根に下にあるカーポートのポリカ屋根に落ち、割れてしまったり、車に落ちたりして、物損被害が起きます。

それを防ぐには、雪止めの増設をすることです。

雪止めには、いろいろな種類があるため、費用やその地域の雪の量によって合うものを選ぶといいと思います。

雪による被害④

北面は、日が当たりにくくなかなか雪が溶けず、下にゆっくり落ちてくるのですが、夜中に溶けなかった雪が凍り、これが落ちると少量でも下の屋根を破損したり、物損事故に繋がります。

雪による対策方法

雪止め瓦

雪止め瓦とは、書いてある字の通り、瓦に対応した雪止めのことです。

雪止め金具

これはさまざまな屋根材に対応しています。

ステンレス製をお薦めします。（瓦屋根・金属屋根・スレート屋根）

雪止めアングル

雪止めアングルは、どんな屋根にも対応可能となっています。

ステンレス製をお薦めします。（瓦屋根・金属屋根・スレート屋根）

 

関市の屋根工事&外壁塗装工事専門店です。

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